フラット35を選ぶ人とは・・・?

1979385_636899383069659_6330516341352316132_o今月2ヶ月ぶりに金利が上昇した【フラット35】。上昇したとはいえ、今だ“超低金利”といえる水準をキープしています。

そんな中、【フラット35】を運営する住宅金融支援機構が、2014年度の「フラット35利用者調査」の結果を公表しました。

【フラット35】の魅力は、全期間固定金利のため、買い入れ時点で総返済額が確定するということです。

そんなタイプの住宅ローンを選ぶ方には、どんな傾向があるのか…??

今回発表された調査結果からポイントを抜粋してご紹介いたしますので、ご自身が住宅ローンを選ぶ際の参考にしてください。

■年齢30歳代の構成比が低下!

年齢の構成比をみると、30代が前年度より2.5ポイント低下し44.3%に。融資区分別にみても、30代の構成比が低下しています。平均年齢は2011年度以降上昇傾向にあり、過去最高の40.4歳になりました。

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■平均年収は2014年度上半期から下半期にかけて上昇

世帯年収400万円未満の構成比が2014年度上半期(25.0%)から下半期(23.3%)にかけて低下し、同時期の平均世帯年収は591万円から609万円へ上昇しました。これは、経済状況が上昇していることを反映した結果かと思われます。

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■戸当たりの建設費は「注文住宅・土地付き注文住宅」共に上昇

注文住宅の戸当たり建設費の全国平均は3,109万円(2013年度は3,015万円)と上昇しました。最高は東京都の3,658万円(2013年度は3,642万円)で、最低は宮崎県の2,364万円(2013年度は2,245万円)

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また、土地付き注文住宅の戸当たり所有資金(土地費含む)も全国平均が3,743万円(2013年度は3,637万円)と、同様に上昇しました。最高は東京都の5,403万円(2013年度は5,282万円)で、最低は秋田県の2,883万円(2013年度は2,657万円)となっています。

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冒頭でもお伝えした通り、現在【フラット35】は“超低水準”の金利をマークしていますが、数字だけで判断するならば、変動型の金利の方が魅力的に映る方も少なくないようです。

しかし、今回の調査結果からも垣間見えるように、徐々にではありますが、日本の経済状況が良くなってきていることが感じられます。

今、金利が低水準で推移しているのは日銀の金融政策によるものという背景もあることから、今後徐々に金利が上昇していくことも考えられます

また、住宅ローンは短期的ではなく何十年という長期的な期間で大きな額を借入れる方が多いかと思います。

そんな住宅ローンを、例えば今から10年後に、たった1%金利が上昇していているだけでも、変動型の住宅ローンを選んでいた場合は、ライフプランの見直しが必要になるかもしれません。そして、最悪の場合は、せっかく手に入れたマイホームを手放さなくてはいけなくなる

そんな事態は、絶対に避けて頂きたいと切に思います。

今回ご紹介した調査結果の、より詳しい内容は下記のURLよりご覧いただけます。

2014年度 フラット35利用者調査

ぜひ目の前の数字に惑わされることなく、ご自身のご家庭にピッタリの住宅ローンを選択してくださいね。

それでは、また。