消費税増税が延期されたら・・・?

消費税の駆け込み需要を狙って、新聞のマイホームの広告やチラシがにぎやかです。

その一方で、「2017年4月の消費税増税延期」が噂され始めました。

「消費税が増税されないなら、新築マイホームなんてあわてて買わなくてもイイや!!」

あなたはきっとそう思われていることでしょう。

し、か、し・・・。

事態はそんなに生易しいものではないようです。

 

こんにちは。私たちにちょうどいい家(R)プロジェクトDaihyoTVです。

安倍首相は次のように思っているでしょう。

憲法改正を行うには、国会議員に占める自民党員の数をもっとふやさないと・・・。

そういえば、前回の選挙で大勝できたのは「消費税増税延期」を選挙の争点にしたからだ・・・。

よし、その手があった。

5月25日に主要国が集まるサミットが三重県の伊勢・志摩で開催されます。その時の議題は「世界全体の経済対策」でしょう。開催国である日本は責任が非常に重い立場です。

5月18日、日本国内景気の判断材料である経済指標が発表されます。その席上で、安倍首相は「消費税増税延期」を発表するでしょう。もし、消費税を上げてGDP世界第三位の日本の景気がさらに悪くなったら、開催国の立場がないというのがその理由です。

そして、法改正を行い、6月1日の国会最終日に衆議院を解散し、参議院とともに衆議院も同一選挙に打って出る気配です。

選挙の争点は、「消費税を上げるのが良いですか?、それとも上げないのが良いですか?」。こんなわかりやすいテーマはありません。当然、自民党は大勝するでしょう。その後、安倍首相の最大の関心ごとである憲法改正を実現するでしょう。祖父の岸首相からの念願であり、憲法を改正した首相として安倍首相は日本の歴史に大きな足跡を刻みます。

ここまでは私の予想ですが、心配なのは金利や物価がどうなるかです。

消費税増税延期で、世界一の借金大国である日本の国債は信用を落とします。国債の信用が落ちると、金利を高くしないと買う人が少なくなります。そして、その結果、住宅ローンの金利もいずれ上がるでしょう。

一方、為替は円安方向に振れます。ある雑誌では6円も円安になると予想しています。過度な円高は輸出企業の収益を削ぎ、過度な円安は輸入品の価格を上昇させます。その結果、ますます建築価格は上がっていくでしょう。

住宅ローンの金利は上がり、建築価格が上がる・・・。

考えただけで背筋がゾッとします。

では、あなたの選択肢は・・・?

4afbc913400228954d106e0d80a9b51d_s現在の超がつくほどの低金利の今のうちに購入してしまいます。時間はあまりないかもしれませんが、どうもその方が住宅ローンの金利も含めた総支払額が500万円ほど変わってくるような気がします。

ただし、注意点もあります。住宅金融支援機構などが提供しているフラット35などは、最終実行月が金利が決定する時です。そう、すなわち、土地を持っていたとしても6か月~1年後になります。

もし、その時に、すでに金利が上がってしまっていたとしたら・・・。

私なら、地元徳島の阿波銀行のあわぎん35か伊予銀行の段階金利で、即金利を確定し、6か月の支払据え置きで購入すると思います。

いずれにしても、ここしばらくは安倍総理の言動から目が離せません。

こんな時にいつも思うのは、「タイムマシーンがあったらいいのに」ということです。そうすればヤキモキしなくて済むのですが・・・。

季節はいよいよ4月です。桜の後は新緑、すてきな季節になりました。一日一回、空を見上げながら自由な気分になれる良い季節です。
では、また。

※文中の記事は筆者の予想であり、万一、外れた場合はすみません<(_ _)>。