オール電化とオールガスの違い!

こんにちは。”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクトDaihyoTV”の木内淑規(きのうちとしのり)です。

プロ野球が開幕して、1か月以上が経ちました。特にセリーグは、戦力の差がなく、熱い戦いを日々演出してくれます。そして、近年のプロ野球は、5月になると
セリーグとパリーグの交流戦が始まります。毎年、盛り上がる交流戦ですが、昨年は、パリーグの圧勝でした。というより、交流戦がはじまってから、今年で12年になりますが、セリーグが勝ち越したのは、一度しかありません。圧倒的にパリーグが強いのです。

これは、個人的な見解ですが、理由はDH制の差だと思います。すでにご存じだと思いますが、DH制は、ピッチャーのかわりに野手が打席にはいるという、パリーグが採用している制度です。

野球は、9人対9人でやるものです。ピッチャーは、バッテイングの専門家ではありません。野手は、バッティングの専門家です。セリーグのピッチャーは、8人の野手を相手にすることに対し、パリーグのピッチャーは、9人の野手を相手にします。これにより、パリーグのピッチャーは、試合中、常に緊張感をもって、試合に挑みます。逆にセリーグは、ピッチャーの打席のときは、気分的には楽な心境になります。

だから、常に緊張感があることが日常になっているパリーグは、セリーグより、戦力が勝っていると考えています。(あくまで個人的な見解です。)

同じ野球をやっていても、これだけ結果がちがうのは、日常やルール(制度)による違いが大きいですね。

すこし内容が、異なりますが、同じようで違うものって世の中沢山ありますよ。

例えば、「パスタ」と「スパゲティ」スパゲティは、パスタの種類の一つなので、同じようで違うものです。

例えば、「コップ」「カップ」「グラス」

コップとは、飲み物用の容器全般のことです。

カップとは、取っ手つきの暖かい飲み物用のコップのことです。

グラスとは、取っ手のない冷たい飲み物用で、ガラス製のコップのことです。

例えば、
「カレーうどん」と「カレー南蛮」

カレー南蛮の「南蛮」とは「長ネギ」のことです。和食の世界では南蛮というとネギを使う料理になります。

例えば、

「震度」と「マグニチュード」

日本は地震の多い国ですので、この二つの言葉を結構目にします。震度は各地に表示されるのに対してマグニチュードに関する数字は一つだけですよね。震度は地震の揺れの大きさを表すのに対して、マグニチュードは地震の規模を表します。実際の揺れの大きさは地域で異なるため震度はあちらこちらに表示されることになりますが、地震の規模そのものは一つの数字で表示されるのです。

同じようで違うものは、まだまだ沢山ありますが、キリがないのでこのあたりにしておきます。

さて、住宅でも、同じようで違うものがあります。そのうちの一つが、省エネ住宅のなかの、オール電化住宅とオールガス住宅です。

オール電化とオールガスの違い!

オール電化はその名の通り、生活で消費するエネルギーを全て電気でまかないます。

オールガスはガスの燃焼を利用して発電し、排熱利用で給湯や床暖房もまかないます。しかし、オール電化との違いは家庭で消費する電力を全てガスで発電できる訳ではなく、ガスの力で使う電気を最小限に抑えるというガスと電気の併用生活となります。

それでは、この2つを徹底的に比較してみましょう!

◆全体的な経済性

オール電化はガスの料金がゼロになります。
オールガスの場合でも電気の基本料金と使用料は必要になります。

オール電化、オールガスにはそれぞれ割引料金が設定されています。基本料金の差がある分、オール電化の方が有利と言えそうです。

◆安全面

消し忘れが心配なお年寄りや小さいお子様がいるご家庭は安全性を重視するというのならオール電化がおすすめでしょう。

◆家族構成とオール電化・オールガスのメリット、デメリット

昼間あまり家にいない共働き夫婦(核家族)のご家庭は、深夜割引のあるオール電化が光熱費削減に有効なのではないかと思います。

しかし、2・3世帯同居の大家族で日中も電力消費が多い家族構成の場合は、ガスの方が安く上がりそうです。

◆立地(寒暖)の地域差

比較的温暖な土地に住んでいるご家庭は、電化生活にすればクリーンで快適だと思います。寒冷地にお住いのご家庭は冬場などやはり立ち上がりが早くパワーの強いガスの威力が必要となるかもしれません。あるいは、深夜の安い電力を活用する蓄熱式暖房機を導入するという方法もあります。

★オール電化住宅と普通のガス・電気併用式住宅との比較

◆IHクッキングヒーターとガスコンロの比較

<鍋及び調理面>

熱効率でいうと、鍋底を発熱させるIHの方が高効率です。IHクッキングヒーターに使用する鍋は、鉄が最適です。鉄以外の金属に対応したIHもありますが、
若干熱効率が下がってしまうようです。

最近ではIH対応型の鍋も沢山出ていますが、鍋についてはあらゆる鍋が使用できるガスコンロが有利といえます。自動湯わかしやタイマーなど便利な自動調理機能はIHが充実しています。

よく「IHでチャーハンがおいしく作れるかどうか?」という議論を耳にしますがもちろんおいしいチャーハンは作れます。ただ、IHクッキングヒーターは鍋を激しく揺すったりはできないので、そういうこだわりのある方はガスコンロを選ぶようです。

<エコロジー&衛生面>

IHクッキングヒーターが優れている点は、室内の空気を汚さないことです。ガスコンロは火力で調理するので、室内の酸素が燃やされ、更に一酸化炭素が排出されます。そのため換気を徹底しないと、一酸化中毒になる危険性があります。それに対してIHは火を使いませんので、酸素が欠乏することはありません。換気不要というわけではありませんが、ガス使用時ほどの換気は必要ありません。

衛生面からいうと、IHクッキングヒーターは表面が平らですので、キッチンの見栄えが良く、なによりお入れが簡単です。一方、ガスコンロは汚れやすく、IHに比べデコボコが多いので掃除が大変です。キッチンの見栄えやお手入れを気にする方はIHを選ぶようです。

◆給湯器(電気温水器orガス給湯システム)の比較

<エコキュート>

オール電化の電気温水器の代表格“エコキュート”は「ヒートポンプ」という加熱方式を採用しています。この加熱方式は二酸化炭素を排出せず、非常にエコロジーといえます。発電時の二酸化炭素を考えてもガス給湯機に比べ年間500kgの二酸化炭素を削減できます。エコキュートはお得な深夜電力を使って低コストでお湯を沸かし、貯湯タンクにお湯を貯めます。残念なことは、タンクにお湯を貯めるため設置スペースが必要な点です。

<ガス給湯システム>

ガス湯沸かし器はガスの炎で瞬間的にお湯を沸かすので、エコキュートのようなタンクはなくコンパクトで場所を取りません。しかし、ガス湯沸かし器は火を燃やすので、多くの二酸化炭素を排出してしまいます。エコキュートに比べると機器は低価格ですが、ランニングコストは高くなります。

◆まとめ

安全面・・・オール電化が圧倒的有利

理由・・・消し忘れが心配なお年寄りや子供がいるので

多世帯家族の場合・・・オールガスが有利

理由・・・日中でも電気の消費量が多い

寒冷地の場合・・・オールガスが圧倒的有利

理由・・・冬場などは、立ち上がりパワーの強いガスの威力が必要

エコ面・・・オール電化が圧倒的有利

理由・・・火を使わないので、二酸化炭素排出量が少ない

いずれにしても、メリット・デメリットはあるものです。また、多世帯家族の場合でもオール電化に太陽光発電を組み合わせることで、昼の電気は自家発電し、夜の安い電気を使用することが出来ます。オール電化を導入するか、オールガスを導入するかは色々比較検討してみて、ご家族のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

お気軽に”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクトDaihyoTV”にお問い合わせください。

それでは、また。