増税延期が確定!?注意するのは低金利の終わり?

こんにちは。”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクトDaihyoTV”の木内 淑規(きのうち としのり)です。

◆増税先送り

安倍晋三首相は5月27日午後、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の議長として三重県志摩市で記者会見し、2017年4月に予定する消費税率10%への引き上げに関し、増税先送りをほのめかし、来週にも正式発表・・・。
(出典:日本経済新聞 電子版)

この増税延期確定で、マイホーム購入を夢見る人は買いを先延ばしするでしょう。「今買っていいのか?」これが、あなたが住宅購入する時の心境だと思います。高単価な住宅購入となれば、あなたにとって購入決断は容易なものではありません。

しかし、本当にそうでしょうか・・・?

~人の行く裏に道あり、花の山~

◆「空前の低金利の時代!今購入することが最も賢い」

消費税の増税延期で”低金利”は長くは続かなくなります。金利が上がる前に住宅を購入する(住宅ローンを組む)といった観点から、さっさと今のうちにマイホーム購入を決断されるのがベストです。まさに、「~人の行く裏に道あり花の山~」のような気がします。その理由とは・・・?

◆フラット35、適用金利が過去最低を記録!!

もう、あなたはすでにご存じのように、現在、フラット35、適用金利が過去最低を記録しています。住宅を購入する際には多くの人が住宅ローンを借りることになりますが、現在は歴史的にみても超低金利の水準が続いています。

5月にフラット35を提供している住宅金融支援機構が発表したデータによるとフラット35の適用金利が過去最低を更新しました。

フラット35 適用金利(住宅金融支援機構5月発表分)

・「21年以上35年以下(融資率9割以下)」、前月比マイナス0.11ポイントの1.08%となり過去最低を更新。

・「20年以下(融資率9割以下)」の最頻値は、マイナス0.06ポイントの0.96%となり、1%を割った。

しかし、今回の増税延期で、この空前の低金利はいつまでも続かないというのが一般論です。

実際に3,000万円を35年返済、元利均等、ボーナス返済なしの条件で借りた場合、金利が1.0%なら総返済額は約3,557万円ですが、金利が1.5%に上がれば総返済額は約3,858万円です。金利が0.5%アップすれば約300万円、1.0%アップすれば約600万円の負担増となります。

◆0.5%(300万円)、1.0%(600万円)も負担増!!

増税は、消費税があなたにとって、もっとも身近で家計への影響が大きいです。しかし、住宅購入希望者にとって前途で記載した住宅ローンの金利が0.5%上げれば約300万円1.0%で約600万円の負担増になるという、本来もっとも家計に影響を与える住宅ローン金利の事実を住宅購入希望者の大半はご存じありません。

◆消費税増税延期で住宅ローン金利は上昇する!!

現在の日本は、世界最高の借金国。借金の相手が国民だからなんとかもっているというのが真実。

その一方で、世界でも類を見ない少子高齢化・・・。高齢者の年金や医療費が右肩上がりで増加していく一方で、納税者は右肩下がりで激減していきます。

その国の借金を少しでも減らそうと「消費税増税」を目論んだ政府でしたが、景気の停滞で増税を先延ばしするとなると・・・。まず国債の信用は下がり、金利を高くしないと購入してくれる投資家はいなくなるでしょう。その結果、その影響で住宅ローン金利は上昇に転じていくのはあきらかです。

消費税が8%に据え置かれてのんびりしていると、住宅ローン金利が上昇に転じてしまうと損は大きくなるような気がします。

お気軽に”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクトDaihyoTV”にご相談ください。

では、すてきな週末を・・・。