平屋住宅の基礎知識!

こんにちは。”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクトDaihyoTV”の木内淑規(きのうちとしのり)です。

いよいよ8月に入りました。30度以上の毎日ですが、オリンピックも高校野球も始まりました。

さて、8月はどんな時期かといいますと子供たちが夏休み真っ只中、夏の暑さはピークを迎えます。会社勤めの人たちもお盆の連休を向かえ、帰省や海外旅行へと赴くため、人の流れが大きく変わる時期です。高校野球や花火大会、夏祭りもクライマックスを迎えます。

一方、8月終盤には夏休みも終わりを迎えるので、宿題をそっちのけだった子供たちがせっせと追い込みをかける頃でもあります。

■8月の主なイベントごと

  • 各地で花火大会が開かれる
  • 夏休み
  • 夏の甲子園
  • 鈴虫の音色が楽しめる(8月お盆過ぎくらいから2ヶ月ほど)
  • 8月6日 – 広島原爆の日
  • 8月9日 – 長崎原爆の日
  • 8月15日 – 終戦記念日
  • 8月15日 – お盆

など、楽しみなイベントが盛りだくさんの月でありますが、戦争や原爆などの過去のことを子供たちに伝える感慨深い時期でもあります。

ちなみに8月といえばのランキングは、

  1. 夏休み
  2. 花火
  3. 海・プール
  4. 夏祭り・盆踊り
  5. 里帰り

となります。

第1位は夏休みでした。学生さんは学校の夏休み、会社員にも夏季休暇がある所が多いです。

とはいえ自営業や主婦の方などは夏休みがないという人もいます。それでも小さな頃には誰もが経験しているあの夏休みの嬉しさは忘れられないものです。。1年の中で8月が1番好きという方も沢山いらっしゃいます。夏休みをおもいっきり充実して最高の思い出を作りたいものですね。

さて今回は、家づくりの基礎知識編です。今回は、夏休みに別荘地などでよく見る平屋住宅の基礎知識をご紹介すます。

●平屋住宅の基礎知識!

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高齢化社会を迎えた今、段差のないフラットな空間をつくりだす平屋住宅が注目されています。都市部では、あまり見かけない平屋住宅の特徴とメリットや留意点について紹介します。

◆平屋住宅とは1階建ての住宅

平屋住宅とは、1階建ての住宅のことです。大都市圏に住んでいると、一戸建て住宅といえば、2階建てや3階建てが多く、平屋住宅を目にする機会は少ないのが実情です。一方、軽井沢などの別荘地では、平屋住宅の別荘をよく目にします。

平屋住宅で建てられた別荘を見ると、森や林などの周囲と調和し美しい景色をつくり出しています。このように、別荘地に限らず平屋住宅は広い敷地に建てられるケースが多いです。理由は、2階建てや3階建てと同様の部屋数や居住スペースを得ようとすると、一定の建築面積(建物が建つ部分の面積)が必要になるからです。

◆平屋住宅のメリットは、フラットな平面であること

では、平屋住宅の特徴とメリットを挙げてみましょう。

平屋住宅のメリットは、上下階の移動が無いフラットな住宅のため、住居内での移動がスムーズである点です。家の中の段差がなければ、足の不自由な高齢の方や幼児期の子供も安心して生活ができます。例えば、車椅子での生活でも廊下幅を広げるなどプランニングの工夫をすれば、生活もしやすいでしょう。

また、風通しが良いのも平屋住宅の特徴です。

空気の上下の移動が無いため、四方に開口部を設ければ空気の循環がしやすく、引き戸などで風の道をつくれば、住まい全体の通風性を高められます。更に、2階部分が無いため構造的に強く地震や台風などの防災面でも優れています。そして、外壁や屋根などの修繕も2階建てや3階建てに比べて行いやすく、メンテナンスしやすいのも平屋住宅の特徴です。

◆平屋住宅は立地が重要 3世代同居に好適

平屋住宅の留意点は、先述したように敷地の広さが必要なことです。また、立地の周辺環境に住み心地が左右される点です。1階のみの造りなので、窓から採光を得るには、建物の周囲にスペースがあることや、まわりに高い建物が無い立地であることが重要です。第一種低層住居専用地域などの住居系エリアが、平屋住宅の立地としては適しているといえるでしょう。

また、中庭を設けるなどプランニングの工夫によって、光を全体に取り込むことも可能です。階段が無いため、その分デットスペースも減らせ収納なども増やせます。また、構造がシンプルなので将来のリフォームもしやすいでしょう。

家族が同じフロアで、生活するということは、気配を身近に感じコミュニケーションをとりやすいといった効果もあります。高齢者にやさしい住宅ですが、3世代居住などの大家族には平屋住宅はおすすめだと思います。フラットな動線は、生活しやすいだけでなく交流を促し世代を超えたコミュニケーションも図れるでしょう。そういう視点で見ると、長期間暮らしやすいサスティナブル(持続可能)な住まいとも言えるでしょう。

それでは、また。