住宅ローンとがん保険!

こんにちは。”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクトDaihyoTV”の木内淑規(きのうちとしのり)です。

今回は「がん」のお話です(゜◇゜)~ガーン

◆がんのリスクと住宅ローン

0cd8dc387de9b04e81fd32eda45ab1a4_sがんは、いまだに私たちが最も気をつけなければいけない病気の1つです。

静岡がんセンターの研究班が実施した調査によると、がんと診断された後、仕事を辞める人は約3割、その多くが住宅ローンを抱えた働き盛りの男性というデータがあります。この事実から考えられるのは、住宅ローンを利用する際、返済期間中にがんになった場合、仕事を継続するのか、それとも辞めるのかという決断を迫られる可能性が高いという点です。どちらを選択するにせよ、私たちにとって、「がん」が大きなリスクの1つです。

この「がん」へのリスクを回避するためには2つの方法があります。

一つは生命保険会社が提供するがん保険を利用する方法です。もう一つが住宅ローンを借り入れする際、住宅ローンの団体信用生命保険の特約で対応する方法です。住宅を購入しないのであれば、がんへの備えはがん保険で十分でしょう。しかし、生命保険会社が提供するがん保険は、住宅ローンの返済を保障するものではありません。

お勧めするのは、住宅購入者ががんのリスクに備え、住宅ローンを返済していく最適な手段として、特約付き団体信用生命保険(団信)の利用をおすすめします。ただし、利用する住宅ローンによって、特約付き団体信用生命保険の適用条件が異なるため、それぞれの住宅ローンの特約の内容はしっかり比較しておきましょう。

そこで今回は、がんに備える条項が付帯する特約付き団体信用生命保険の基本的な内容をお伝えします。住宅ローンを検討している方は、がんにしっかり備えることができる、住宅ローンをチェックしましょう。

◆がん保険が付帯した特約付き団体信用生命保険とは

「特約付き団体信用生命保険」とは、加入者の死亡時や重度障害時だけではなく、特定の病気やケガに対する保障が付帯した保険です。

特約には、がん・脳卒中・急性心筋梗塞の三大疾病に対する保障が付帯するものや、3大疾病に4~5個の生活習慣病をプラスした「7大疾病保障」「8大疾病保障」、がんに特化した「がん保障」が付帯するもの等、様々な種類があります。住宅ローンを提供する金融機関によって特約付き団体信用生命保険のプランが異なります。そこで特約付き団体信用生命保険をチェックしましょう。

●特約付き団体信用生命保険への加入は任意です。

上乗せ金利を確認しましょう。加入が無料の住宅ローンがある一方で、特約を付帯する保険料として住宅ローン金利に0.2~0.3%上乗せされるものもあります。多くの場合は住宅ローン金利に保険料相当分が上乗せされます。

●特約付き団体信用生命保険のプランや保障の適用条件は、住宅ローンによって異なります。

例えば、がんと診断された場合に住宅ローンの残債がゼロ(もしくは半額)になるプランや、がんと診断され、一定期間の入院が継続した場合のみ住宅ローンの残債がゼロになるプランもあります。利用する住宅ローンによって適用条件は異なるため、事前にしっかり確認しておきましょう。「3大疾病保障・8大疾病保障」という形で、がんの保障をカバーしているものもあれば、「がん保障」という形で、がんに特化した保険を用意しているプランもあります。

特約付き団体信用生命保険は、保障がたくさんついているから良いというものではありません。大切なのは、どのような保障が付帯するのかです。どういった場合に保障が適用されるのか、どの程度の費用負担が発生するのか等を総合的に考えましょう。

そして自分と家族にとって、必要だと思う特約が付帯した住宅ローンを選ぶことです。

ライフスタイルに合った特約付き団体信用生命保険を選びましょう。

◆まとめ

b7a09f9bf6ed0db744c40146b5e2a7c1_sもちろん健康な状態で住宅ローンを完済することが目標であり、がんについて過度に心配するのはナンセンスです。一方で長期にわたる住宅ローンの返済期間中には、がんなどの大きな病気で働けなくなってしまう等、万一のことが起こらないと言い切ることはできません。

がんに備えることができる特約付き団体信用生命保険は、万一の場合に備え、心の安心を得るための手段です。

住宅ローンの将来の返済に関するリスクを少しでも減らしたいという方は、万一の場合に備えた住宅ローンを選びましょう。、そして、健康な状態を保ち、住宅ローンを完済することを目指しましょう!

それでは、また。