"住宅ローン金利"底打ち!!

こんにちは。”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクトDaihyoTV”の木内淑規(きのうちとしのり)です。

さて、2016年(平成28年)9月26日の徳島新聞朝刊において、「”住宅ローン金利”底打ち。日銀金融政策見直しを受け。購入判断に影響も・・・」と報じられました。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか?さっそく、新築マイホーム購入者にラインしてみましたが、「こりゃぁえらいこっちゃ!!」、「消費税増税どころでない!!」との声を多く頂きました。

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「底打ち報道」の原因は、”住宅ローン金利の目安となる長期金利が今後、大きく下がらない”という見通しになったからです。底打ちしたと言っても、すぐに金利が上がるわけではありませんが、「固定型の金利は今年の1月頃の水準に戻るかもしれない」と論じる専門家も出てきました。

あなたはすでにご存じのことと思いますが、金額が大きい住宅の購入は、わずかな金利の上昇でも家計への痛手になるおそれがあります。さらに追い打ちをかけるように、数日後には「原油価格の底打ち」報道もあり、10月を境に経済の潮目が変わりそうな気配です。心配なのは、今までの反動で、上がりだした住宅ローン金利がハイペースで上昇することです。

●なんと1,065万円も吹っ飛ぶ!!

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仮に、3年後に住宅ローン金利が3%になったとした場合の試算が上記の表です。

総予算は徳島県での平均的な新築マイホーム購入価格(土地+建物本体+付帯+外構+消費税)2500万円に設定。35年返済(ボーナス返済なし)あわぎん35の10月の固定金利(団体信用生命保険料含む、保証料0.2~0.4%別途、融資手数料2.16%除く)、現在の家賃額6万円の場合です。

現在は金融機関同士の競争も激化していますので、頭金0円のフルローンで対応可能です。本当は頭金を入れた方が良いのですが、現在、100万円預金しても利息は1年で200円程度しか付きません。お父さんやお母さんにマイホームを購入を相談すると「頭金を入れろよ」と言われるでしょうが、それは住宅ローンが4%や6%の時代の話です。今は頭金を貯めている間に住宅ローン金利が上がる方が心配です。

今回比較するために、3年間、毎月4万円貯金して約150万円の頭金が出来たと仮定します。その結果、今購入する場合は借入金額2500万円、3年後は2350万円で仮定します。

今ならあわぎん35の全期間固定金利で毎月の返済額は7万2925円、もし仮に3年後の金利が3%になった場合、9万430円毎月1万7514円も返済額が増えてしまいます。その結果、総返済額は3062万円が3798万円と、なんと735万円も増加します。しかも、当初の頭金をプラスして総支払額になると885万円も支払わなければならないおカネが増えてしまいます。

しかもそれだけではありません。それまでの家賃額が加算されます。家賃は払い損です。今建てるのであれば建築期間を6か月として36万円、3年間であれば216万円がかかります。その結果、総予算額は今建てる場合で3098万円、3年後に建てる場合で4164万円。その差はなんと

1065万円(@_@;)

徳島であれば50坪前後の土地価格程変わってくる計算になります。

つくづく金利の怖さを感じずにはいられませんが、高度成長期の終盤のバブル末期には住宅ローン金利が8.25%(それから優遇金利2%をひいて6%)だったことを考えると、3年後の3%も現実味を帯びてきます。確かバブル末期は、1年間で1%も金利が上がったこともあります。ですから、マイホーム購入を夢見る人は、今買うべきか、数年先に買うべきか、真剣に検討した方が良いような気がします。

また、もうひとつの選択肢として「一生賃貸暮らし」というのも素敵かもしれません。責任はありませんし、子供たちのライフステージの変化に合わせて移譲することも容易です。それも考え合わせると、さらに選択肢はもうひとつ増えてきます。

  1. 新築マイホーム(今すぐ買う)
  2. 新築マイホーム(数年後に買う)
  3. 一生賃貸住宅暮らし

●ある県外から徳島に嫁いでこられた奥様が

 私に言った言葉が忘れられません。

「徳島って気候が穏やかで雪も降らず過ごしやすいけど、遊ぶところがないからせめて新築マイホームでも・・・」

新築マイホームや家創りに関することは、”私たちにちょうどいい家(R)プロジェクトDaihyoTV”までお気軽にご連絡ください。

ではまた(^_-)v。