私たちの6つのミッション(精進)
① 誰にも負けない努力をする!
私たちは、日々、「誰にも負けない努力」をします!
「必死にやる」ことを「精進(しょうじん)」と言います。「精進する」とは、"一生懸命生きる"ということです。「修行」のことを「精進」と言いますが、私たちがこの現世で「一生懸命に働く」、「一生懸命生きる」、「一心不乱に働く」ということは、実は宗教家が荒行をしているのと一緒です。
「誰にも負けない努力をする」「必死にする」ということは、「ただ単に仕事をして儲ける」 というものではなく、自分たちの魂を浄化する「修行」であり「荒行」です。
② 謙虚にして驕らず!
私たちは、日々、謙虚にして、決して驕りません!
中国の古典には「ただ謙のみ福を受く」という言葉があります。決して厚かましい人、強引な人、そういう人がいい結果を得るわけではありません。いい結果になるのは、謙虚な人、控えめな人です。人を押しのけてでも、という人が雄々しく見えますが、大切する人はそうではありません。あくまで内心には燃えるような情熱と闘争心、闘魂を持っていながらも謙虚な人、控えめな人です。
③ 毎日反省を行う。利己の反省および払拭!
私たちは、日々、利己の反省と払拭を行います!
利他行をする前に、利己を反省する。邪な、自分だけよければよいという利己を、反省して消す。すなわち、仏教でいう「懺悔」を、毎日毎日、 今日あったことを振り返り、反省を怠りません。
④ 毎日、感謝をする。幸せを感じる心は「足るを知る」心から生まれる!
毎日、今、ここに存在していることに感謝します!
「感謝をする!」ということは、幸せを感ずる心がなければ感謝になりません。
普通は、われわれ人間は不満だらけです。不足がありますから、必ず不満があり、不平があります。ですから、「足るを知る」ということが大切です。足るを知るということをすれば、「いゃぁ、これだけでも立派ではないか!」、「これだけでもいいのではないか!」と なり、幸せな感じがします。
幸せの感じが出てくれば、必ず感謝をすることを知ります。生きていること自体を幸せに感じること、生きていることに感謝するのは大切な事です。感謝をしようと思えば、どんな些細なことでもその対象はいくらでもあります。それは、「足るを知る」という心から出てくる。幸せを感じる心そのものが感謝するということです。
⑤ 善行、利他行を積む!
私たちは、世のため人のために尽くします!
中国の古典に「積善の家に余慶あり」とあるように、人に思いやりを施し、人のために尽くすことは、実は自分自身を救うこと。自分自身にも必ず反映して、反応として幸せにつながっていくものです。
⑥ 感覚・感性に伴う悩み、心配をしない!
私たちは、感覚・感性に伴う悩み、心配をしません!
生きている以上、この現世は波乱万丈は通常ありうることです。 災難にもあいますし、重病にもかかることだってあるでしょう。生まれながらにして五体健全でない人だったおられます。
人生いろいろなことがあるわけで、そのことで心まで病気にするような悩み方をせず、人生にはいろいろなことが起こると思って、こだわらず、とらわれず、空の心を持って、明るく生きるべきだと思います。
石井町について
石井町民憲章(昭和57年4月1日制定)
わたしたちは緑濃い四国山地と水清らかな吉野川との間に開け温和な気候と豊かな自然に恵まれた石井町の人情あふれる町民です。わたしたちは先人が残した文化と伝統を受け継ぎ石井町民としての誇りと自覚を持ち愛と誠のある暮らしを日々求めて明るく活力のある太陽と緑の田園都市石井町の発展に努めます。
-
健康で節度ある生活をし明るく円満な家庭をつくります
-
和を大切にし安全につとめ楽しく住みよい社会をつくります
-
緑を育て文化を高め美しく清らかな環境をつくります
-
教育を尊び心身を鍛え夢と希望に満ちた郷土をつくります
-
産業を興し経済を発展させ活気あふれる豊かな町をつくります
概要
徳島市の西に隣接し、地形は東西約6キロメートル、南北5.5キロメートルの方形で、面積28.85平方キロメートル。吉野川がもたらした肥沃な平地と標高200メートル前後のなだらかな山地や丘陵地からなり、全面積の約4割が農耕地で、林野は一割にも満たない。昭和30年3月、旧石井町と浦庄・高原・藍畑・高川原村の一町四村が合併して成立。人口26,004人(平成29年2月28日現在)
交通
-
JR徳島駅から…JR徳島線で約20分。バス・車で約30分。
-
徳島自動車道、藍住又は土成インターチェンジから車で約20分。
-
高松自動車道、板野インターチェンジから車で約30分。
-
阿波おどり空港から車で約45分。
年間行事
時期 |
イベント内容 |
場所 |
3月末~4月上旬 |
桜まつり |
徳島大学生物資源産業学部農場 |
4月下旬~5月上旬 |
藤まつり |
地福寺及びその周辺 |
8月上旬 |
納涼夏祭り |
飯尾川公園 |
9月 |
敬老会 |
中央公民館 |
10月 |
戦没者追悼式 |
中央公民館 |
11月 |
健康まつり |
中央公民館 |
11月3日 |
高川原の勇獅子 |
三社神社 |
12月 |
農産物品評会 |
JA名西郡本所 |
12月 |
人権啓発講演会 |
中央公民館 |
1月 |
消防出初め式 |
石井中学校 |
1月 |
成人式 |
中央公民館 |
2月 |
スポーツ少年団体駅伝大会 |
飯尾川公園 |
町章
「石井」の文字を図案化したもので、周囲の円は永遠に輝ける発展を示している。(昭和36年6月公募により制定)
町の木
いちょう
(昭和57年6月1日制定)
(写真出典:石井町ホームページ)
町の花
ふじ
(昭和57年6月1日制定)
(写真出典:石井町ホームページ)
町の鳥
うぐいす
(昭和57年6月1日制定)
(写真出典:石井町ホームページ)