2019年07月09日
「家づくりの資金」を考えるときに重要なことって?
「家づくりの資金」の種類と、「支払い」の考え方
家づくりには、土地の購入費用や建物本体の工事費用はもちろん、家具、家電、その他諸経費、引越し費用に至るまで、さまざまなお金が必要になり、その額は大きなものとなります。これらの費用に充てられるのは「貯蓄(自己資金)」「銀行ローン」「両親等からの資金援助」の3種類のみ。
資金調達の種類
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1 貯金(自己資金)
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2 銀行ローン
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3 両親等からの資金援助
重要なのは「いくら借りられるか」ではなく、「いくらなら無理なく返せるか?」を考えること。借りられる金額ギリギリまで借りて高い家を建てても、暮らしにゆとりがなくなったら意味がありません。
「安全に返済できる予算」を考え、そこから建物とその他の費用を差し引き、残ったお金を土地購入に充てる。これが安心感のある資金調達の基本です。