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2020年01月19日

■ カーテンの工夫で冬も省エネ!

■ カーテンの工夫で冬も省エネ!

こんにちは。"私たちにちょうどいい家(R)プロジェクト"創業57年ダイヒョウ株式会社事務局です。さて、今回、恒例の家づくりの基礎知識は、カーテンの工夫で冬も省エネについてお伝えします。

暖房をつけても、なんだか寒いなどの原因の一つは、窓のガラス面です。せっかく温めた空気がガラス面で冷やされてしまうのです。窓ガラスを断熱効果の高いものに変えることが室内を暖かく保つには効果的ですが、リフォーム工事が必要となる場合があります。手軽に解消するにはカーテンを見直してはいかがでしょうか。お部屋の暖かさ感がぐんと変わってきます。

◆カーテンで空気層をつくって暖かく!

(出典:サンレジャン公式オンライン

暖かく過ごすには、窓周りに空気の層をなるべく多く作ることがポイントです。カーテンはレースだけでなく、少なくとも厚手のドレープ地とレース地を2重に掛けると、ガラス面とレース、レースとドレープの間に空気の層ができ断熱効果が高まります。

更に、上下昇降タイプのロールスクリーンなども組み合わせて3重にすると尚よしです。ドレープに裏地を付けるのもお勧めです。

◆カーテンはゆったりプリーツで暖かく!

(出典:サンレジャン公式オンライン

ドレープ生地は、しっかりと織られた目の詰まったものが、空気を逃さないため断熱効果が高くなります。カーテンのプリーツは、たっぷりと取るとよいですね。

市販されている安価な既成カーテンは、窓巾に対して1.2倍~1.5倍程度の生地を使っていますが、できれば、2倍~2.5倍の生地を使ってプリーツを取ると空気層も厚くなり断熱効果も高まります。プリーツもゆったりと深くなることで、カーテンもより美しく見え、高級感も感じられて一石二鳥です。

◆カーテンは床まで下げて暖かく!

(出典:大人女子が選ぶキメイ目スタイルINN'S

冷気の侵入を防ぐには、カーテンの掛け方もチェックしてみましょう。リビングのソファでくつろいでいるときや、ベッドで寝ているときに、「足元や肩先が寒いなぁ」と感じるのは、窓面で冷えた冷気が床面へと下がっていく現象で、コールドドラフト現象と呼ばれています。

このコールドドラフト現象を解消するには、カーテンを窓よりも大きく吊るのが効果的です。特に、カーテンを窓の枠下までではなく、床まで吊ってみましょう。こうすることで冷気が体に直接あたることがなくなり、「スースー」とした感じはなくなります。

また、天井から床まで視線が途切れることがないので、天井も高く見える効果も期待できます。是非お試しください。

◆カーテンレール上をふさいで暖かく!

(出典:東京N・L建材様 LIXIL 造作部材 カーテンレール

空気が流れやすい場所をふさぐとカーテン効果もアップです。コールドドラフト現象に対しては、空気の対流を防ぐのも有効で、カーテンレール上部の隙間をなくすのがワンランク上のテクニックです。カーテンボックスを設置したり、カーテンレールを天井面から取り付けると、カーテンレール上部からの空気の流れを抑えることができます。

カーテンボックスは、設計段階から計画することが多いのですが、後付けできるカーテンボックスもあります。いずれの場合にも、取り付け場所にレールやボックスを設置できる下地材が必要です。

(出典:Fullness Style店様

最近では、レール上に蓋をする発想で、カーテンレールのレガート専用のカバートップが出ました。簡単にレール上部をふさぐことができるので重宝です。こういった省エネのためのお手軽アイテムもこれから増えてくるかもしれませんね。

更に、カーテン側面もカーテン生地でふさぐ処理をすると、空気の横からの流出をシャットダウンすることができて、カーテンでの寒さ対策は完璧です。この方法はリターンといって、縫製の段階で側面分のカーテンを長く作り、専用のリターン金具やレース用のレールのフックにかけて仕上げます。冷気のもれだけでなく、光のもれも防ぎ、側面の見え方も美しくなるので、お勧めです。

カーテンを工夫することでお部屋の暖房効率も変わってきます。それから、秋冬用のカーテンに赤みを感じる暖色系を選べば、気分もぐっと暖かくなりますよ。

それでは、また!!

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