こんにちは。"私たちにちょうどいい家(R)プロジェクト"創業59年ダイヒョウ株式会社です。さて、月初めは、住宅ローンの金利が気になります(※新型コロナの経済への影響でドキドキです)
それでは、早速今月発表された各金融機関の今月の住宅ローン金利を見てみましょう。メガバンク5銀行より発表された2020年7月適用分の住宅ローンです。以下にご紹介するものは、当初10年間の金利が固定される各行の主流タイプの商品です。
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こんにちは。"私たちにちょうどいい家(R)プロジェクト"創業59年ダイヒョウ株式会社です。さて、月初めは、住宅ローンの金利が気になります(※新型コロナの経済への影響でドキドキです)
それでは、早速今月発表された各金融機関の今月の住宅ローン金利を見てみましょう。メガバンク5銀行より発表された2020年7月適用分の住宅ローンです。以下にご紹介するものは、当初10年間の金利が固定される各行の主流タイプの商品です。
金融機関 | 6月度金利 | 7月度金利 | 差異 | 傾向 | |
三菱UFJ銀行 | 1.09% | ⇒ | 1.14% | (+0.05%) | ↑ |
三井住友銀行 | 1.10% | ⇒ | 1.15% | (+0.05%) | ↑ |
みずほ銀行 | 0.85% | ⇒ | 0.90% | (+0.05%) | ↑ |
りそな銀行 | 0.645% | ⇒ | 0.645% | (±0.00%) | → |
三井住友信託銀行 | 0.65% | ⇒ | 0.70% | (+0.05%) | ↑ |
今月の、メガバンクの、当初固定10年間の金利はりそな銀行以外は、全て引き上げております。当初固定10年間だけでなく、全体的に細かく見ていきます。
メガバンクのみならず、日本全体の住宅ローン金利の指標となっている三菱UFJ銀行の住宅ローン金利は、変動金利を据え置く一方で、固定金利は期間を問わず引き上げています。
三菱UFJ銀行 に次ぐ人気と、住宅ローン貸し出し実績を誇るメガバンク、三井住友銀行も、変動金利を据え置く一方で、固定金利を引き上げました。
みずほ銀行も同様で、変動金利を据え置く一方で、固定金利を引き上げており、2020年7月は、メガバンクの足並みが揃いました。
では、先月、金利を引き上げた、固定型住宅ローンの代名詞でもある全期間固定型金利の【フラット35】はどうなったでしょうか?
住宅金融支援機構(東京都文京区)が民間金融機関と提供するフラット35の2020年7月の適用金利が発表されました。
1.30%(前月より±0.00% →)~2.06%
と、今月も先月に続き、2か月連続で金利を据え置きました。先月に続き1.30%台となっており、低金利なので魅力的なサービスを提供中です。
1.23%(前月より±0.00% →)~1.99%
と、中期に関しても据え置きました。
1.56%~2.32%
1.49%~2.25%
以上のようになっています。
今月のフラット35は、全体的に金利を据置きました。多くの金融機関が、2か月連続にて、固定金利を引き上げる中フラット35は、金利を据置きました。これに伴いメガバンク・ネット系バンクに比べ長期固定の金利は、フラット35が圧倒的に低くなっており、魅力的なサービスを提供しています。
今月の住宅ローン金利同行ですが、、2か月連続で、変動金利は全ての金融機関が据え置き固定金利は、メガバンクを中心に引き上げました。ここ数カ月、金利は、不安定な動きが続いており、住宅ローンの利用を検討している方は注意が必要です。
足元の金利動向を分析すると、世界の金利を左右する米国債の10年の金利は低下していますが、日本の金利は上昇する等、通常ではあまり見られない現象が起こっています。
新型コロナの猛威は、全くおさまっていませんが、日本含め世界中が経済活動を再開しており、コロナへの感染に注意を払いつつ、仕事に取り組んでいくことになりそうです。
ちなみにこのような状況下で冷え込みが予想されていた住宅市場ですが、実需の中古住宅の売買は意外なほど活況です。リモートワークの導入が進む中、現在の住まいを売却し、新たな家に住み替える方が増えており、この動きが住宅市場を支えています。住宅ローン市場も、中古住宅を購入する方や、借り換えを希望する方の申し込みは安定的に推移しています。
その一方で新規住宅に関しては、物件価格が高止まりしているということもあり、大幅に落ち込んでいます。日本が景気後退に陥るのはほぼ確実ですが、その谷を防ぐためには、新規住宅市場のテコ入れと、住宅ローン金利が低位で安定することが鍵を握りそうです。
今月は、ほとんどの金融機関が金利を据え置きましたが、住信SBIネット銀行が大幅に金利を引き上げました。住信SBIネット銀行は、常に上位にランキングする金融機関ですので、今後、他の金融機関にどう影響するのか注目です。
今月も、大きく金利を引き上げました。メガバンクは、2か月連続で大幅に引き上げており、フラット35と大きく差が開きました。
フラット35は魅力ある水準で提供しており、候補に1つにすべき住宅ローンであることに疑う余地はありません。10年固定や長期固定に影響する長期金利も、日本銀行が0~±0.2%の範囲になるようにコントロールしているので、多少の変動はあっても、大きく上がる可能性は低いです。
変動金利と短期固定金利以外は上昇した月といって良いでしょう。新型コロナウイルスの猛威が収まるまで、住宅ローン金利は神経質に上下する展開が続きそうです。
そして今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、フラット35は、借入時から完済時まで全期間固定型の住宅ローン商品なので、今借り入れた方は35年後の完済時までずっと低金利の恩恵を受けられる…というメリットがあります。
いくら借入時の金利がいくら低くても、何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…そうなってしまっては元も子もありません。目先の数字にとらわれず、しっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう!!
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top
【フラット35】の利用を予定している方、住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、いずれにしても、早めに行動へ移すことをお勧めします!!
最後に、固定金利が上がったとはいえ2020年7月の住宅ローン金利は、まだ低水準で推移しております。現在購入を検討している方はもちろん、住宅ローンを借り換えのタイミングを見極めているという方にとって、金利が低い今月と翌月は、検討する価値があります。住宅ローン金利が低水準にある、この機会を見逃さないようにしましょう。
それでは、また。
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